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アイアムマイヒーロー! (講談社文庫)
- 鯨井あめ
- 講談社 / 2023年6月15日発売
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やり尽くされたタイムスリップもの。かと思いきや少し違う。やり直し物には違いないが、読中、読後に苦さと痛みと寂しさと希望が滲み出てくる作品。読んで少し元気出た。
2023年8月26日
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クリムゾンの迷宮 (角川ホラー文庫)
- 貴志祐介
- 角川書店(角川グループパブリッシング) / 1999年4月9日発売
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最後まで一気読みしました。
スリリングで面白かった。
でも、何となくこうなるだろうなってのは大方予想出来た。けど、面白かった。
駆け足で読んだから、エンドをわかった上でもう一度読み返すとまた違うものが見えてくるのかな?
楽しかった!
2023年4月20日
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東京奇譚集 (新潮文庫)
- 村上春樹
- 新潮社 / 2007年11月28日発売
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「偶然の旅人」と「ハナレイ・ベイ」が心に残ったけど、僕は長編の方が好きだ。
2023年4月16日
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Another(下) (角川文庫)
- 綾辻行人
- KADOKAWA / 2011年11月25日発売
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最後まで、「もう1人」が分からず悩みながら読み終えた。最後「え?え?えー?!」となったのは推理サスペンス慣れしてないせいだろうか?でもすっごい楽しめた!
2023年4月12日
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Another(上) (角川文庫 あ 45-8)
- 綾辻行人
- 角川書店(角川グループパブリッシング) / 2011年11月25日発売
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ペッパーズ・ゴースト
- 伊坂幸太郎
- 朝日新聞出版 / 2021年10月1日発売
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ちょっと不思議な能力を持つ教師の非現実的な話。
量の割にはすーっと読めた。エンターテインメント小説。面白かった。
2023年4月12日
4つの作品集
どれ作品もちょっとだけ悪意に気持ち悪くなった。
最後の「冷たい大根の煮物」が少しだけ前を向いてるので好き。
2023年4月12日
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マイクロスパイ・アンサンブル
- 伊坂幸太郎
- 幻冬舎 / 2022年4月27日発売
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何だかよく分からないけど、楽しめた作品。
パラレルな世界を行ったり来たり。
みんなが幸せを願う。世界。
何となく優しい風が吹いた感じ。
好きだなぁ。こういう作品。
2023年4月12日
何とも辛い作品だった。
ひたすらに追い求める。
求めた先は何も無い。
辛い。
2023年3月7日
まさに「方舟」
最後の最後までビックリの連続。
二度読みしたくなる物語。
他人の言葉は、鵜呑みにせず、キチンと考えて行動しないとイケナイなと思った。
読み返せば、キチンと書かれてて、いかに自分が着いていくだけの性格か思い知らされた。
自分がこの場にいたら、きっと死んでいただろう。
2023年2月16日
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Iの悲劇 (文春文庫 よ 29-3)
- 米澤穂信
- 文藝春秋 / 2022年9月1日発売
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過疎地域の夢と現実。
地方公務員の奮闘。
人の見方によって物事は違って見える。
思わず手に取った久しぶりの米澤先生作品。
読んで良かった。面白かった。
万願寺さんと一緒に駆け抜けたこの時間。
苦く楽しく寂しくあった。
2023年2月12日
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ホテル・ピーベリー<新装版> (双葉文庫)
- 近藤史恵
- 双葉社 / 2022年5月12日発売
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最後になるほどと唸った作品。
読み切れてなかった。
面白かった。
試験がおわったら、もう一度読み返したいなぁ。
2023年2月8日
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マリアビートル (角川文庫)
- 伊坂幸太郎
- KADOKAWA / 2013年9月25日発売
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3回目だろうか?もう何度も読み返している作品。
何回読んでも、王子はムカつくし
何回読んでも、天道虫は運が良いと思うし
何回読んでも、最後は読み応えがあったと思う。
また数年後、読み返すのだろうなぁ。。。
2023年2月8日
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AX アックス (角川文庫)
- 伊坂幸太郎
- KADOKAWA / 2020年2月21日発売
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久しぶりの殺し屋シリーズ
面白かった。
この全てが繋がる感じ
あまり重たくない感じ
セリフが凄く良い感じ
全てが良かった。
読んで良かった。
2023年1月19日
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祈りのカルテ (角川文庫)
- 知念実希人
- KADOKAWA / 2021年2月25日発売
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研修医が頑張る話。
病状は重いがストーリーは明るめな終わり方。
読んでよかったと思える1冊。
2023年1月16日
「美奥」という途中での連作短編集。
不思議な話にノスタルジックな風味が足された作品。
安定の恒川光太郎ワールド
2023年1月3日
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猫を抱いて象と泳ぐ (文春文庫 お 17-3)
- 小川洋子
- 文藝春秋 / 2011年7月8日発売
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第三者から見れば哀しい話かもしれないけど、当人にとっては幸せな話だったのではないしょうか?チェスを知らなくても楽しめる作品。ホントに読んで良かった。もっと早く出会えれば良かったと思う作品。
作品より一番心に響いた言葉。
『つまり、最強の相手が最善とは限らない。チェス盤の上では、強いものより、善なるものの方が価値が高い。だから坊やの気持ちは正しいんだよ。』
連続で読む小川洋子先生。面白くてたまらない。このままだと次もまた小川洋子先生作品になるかもしれないので、強制的にお休み。気持ちを切り替えて他作者作品を手に取ろうと思う。
2022年12月27日
ジェットコースターの様な話の流れ。
途中、途中、ミスリードに確り乗っかり最後までドキドキしながら読み終えました。
シリーズ1から3まで一気読みした。
面白かった。
2022年12月10日
近藤史恵先生のヒューマンドラマ的な物語が好きです。これも楽しめた。あの二人はこれからも仲良くやっていくのだろうなぁ。そんな関係に憧れる
2022年11月30日
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白昼夢の森の少女 (角川ホラー文庫)
- 恒川光太郎
- KADOKAWA / 2022年5月24日発売
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