悪について誰もが知るべき10の事実

  • 講談社 (2019年9月12日発売)
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悪に対する綿密な考察が素晴らしい.知らない述語が頻出だ.キュート・アグレッション、ダーク・テトラッド、ホミサイダル・ファンタジー、クリーピー、ミルグラム実験、ランダム・ダークネット・ショッパーなどなど.第4章 テクノロジーの光と影 が面白かった.ロボットのテイ、イライザ、パリーが出てくるが、イライザとパリーが会話する話が凄い.結論のp287の10個のリスト.本書のまとめだ.1.人間を悪とみなすのは怠慢である.2.あらゆる脳はすこしサディスティックである.3.人殺しは誰にでもできる.4.人の不気味さレーダーは質が悪い.5.テクノロジーは危険を増大させる.6.性的逸脱はごく普通のものである.7.モンスターとは人間のことである.8.金は悪事から目を逸らさせる.9.文化を残虐行為の言い訳にすることはできない.10.話しにくいことも話さなければならない.

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 2020読破
感想投稿日 : 2019年12月29日
読了日 : 2020年1月5日
本棚登録日 : 2019年12月10日

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