「日本人の神」入門 神道の歴史を読み解く (講談社現代新書)

3.61
  • (6)
  • (6)
  • (7)
  • (4)
  • (0)
本棚登録 : 150
レビュー : 10
著者 :
reso100さん 2016読破   読み終わった 

日本には多くの神様がいることは認識していたが,こんな沢山とは知らなかった.天照大神,八幡大菩薩が二大神様の由.外来の仏教と土着の神道が明治以前は神仏習合という形で融合されてきたが,明治になって神仏分離,廃仏毀釈が起こっている.明治天皇が1869年に伊勢神宮を参拝しているが,それまで天皇は参拝しておらず,記録が残るのは692年の持統天皇.これは明治政府が神道を国家宗教に祭り上げるために行ったようだ.個人を祀ることも菅原道真以降事例が多いが,一般の神社の場合,誰が祀られているかはほとんど知らないし,関知しないようだ.また神社の伝統と称するものが,意外に新しいものであることも随所に記載してある.日本の伝統を...とのたまう人はその辺りを本当に知っているのかな

レビュー投稿日
2016年10月10日
読了日
2016年10月10日
本棚登録日
2016年10月7日
0
ツイートする
このエントリーをはてなブックマークに追加

『「日本人の神」入門 神道の歴史を読み...』のレビューをもっとみる

『「日本人の神」入門 神道の歴史を読み解く (講談社現代新書)』のレビューへのコメント

まだコメントはありません。

コメントをする場合は、ログインしてください。
ツイートする