龍馬を殺したのは誰か--幕末最大の謎を解く (河出文庫 あ 19-1)

著者 :
  • 河出書房新社 (2009年10月2日発売)
3.13
  • (2)
  • (4)
  • (4)
  • (4)
  • (1)
本棚登録 : 44
感想 : 6
4

とてもよく調査しており、明治33年の近畿評論だけではなく、明治42年の今井に対する聞き取り調査についてもどのような内容だったのかを解説している。著者の結論は手代木の証言した"某諸侯"とは松平定敬というもので、それなりに妥当な結論である。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 歴史
感想投稿日 : 2010年12月11日
読了日 : 2010年10月8日
本棚登録日 : 2010年9月9日

みんなの感想をみる

コメント 0件

ツイートする