ドルリー・レーンの第二作目。
一般的にはXとYの悲劇が有名だそうですね。
犯人についてですが、まさかまさかとは思っていましたが、こいつが犯人か…とは思いました。
脚立の描写などの描写で、最後の方ではこいつか…?とは思ってはいましたが…。
ただ、あの勘違いは英語ならではだと思うので、日本人には言われてもピンとはきませんね。
あとは動機。殺人を行うのに特別な理由は要らないとは言いますが、何というかあんまり納得できないというか…。
私が一番気になるのは、最後のエピローグの所で、ドルリー・レーンの不審な物言いですね。
何故間違ってしまったのか。…もしかして…。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
ミステリー
- 感想投稿日 : 2012年8月29日
- 読了日 : 2012年6月11日
- 本棚登録日 : 2012年6月10日
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