母の墓参りに行くために電車に乗り眠る。駅に到着し目覚めると、知っている「日本」ではなかった。 元々の日本人は旧日本人とし居住区内での生活を強いられている。 宰相Aのセリフは、現首相で脳内再生余裕。 架空の世界だけど、現代の日本にもシンクロするような部分も感じる。 最初は読みづらさを感じたけど、読んでくうちに慣れたな。 揃いの同じ緑色の制服を常に着るとかさ。産まれたときから他に何の情報も知らなければ、違和感も感じずにそれが当たり前なんだよな。 戦争主義的世界的平和主義とかリアルAも考えてそうで怖い。
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- 感想投稿日 : 2019年4月7日
- 読了日 : 2019年2月26日
- 本棚登録日 : 2019年2月26日
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