文章読本 改版 (中公文庫 た 30-28)

著者 :
  • 中央公論新社 (1996年2月18日発売)
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本棚登録 : 2052
感想 : 150
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『文章の味と云うものは、藝の味、食物の味などと同じでありまして、それを鑑賞するのに、学問や理論はあまり助けになりません。』…
『感覚に依るところが多大であります。』
人それぞれ好みもあれば、そこに万人受けするような答えは無いようだ。
古典でも漢文の簡潔さが好きな人、和文の好きな人、それぞれ好みの傾向も違う。
源氏物語と枕草子。両方ともしっかり読んだことが無いが、その違いについて記述から。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
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感想投稿日 : 2019年4月28日
読了日 : 2019年4月28日
本棚登録日 : 2019年4月28日

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