「正しき人」と呼ばれる人々が次々に殺されていく中、新聞記者ウィルの妻ベスが誘拐された。
警察を介入させたら妻の命はない、金が目的ではない、とメールで。そのメールの発信源を調べ、辿り着いた先はユダヤ教徒のコミュニティだった。
何者かからメッセージが次々と届けられ、そのメッセージにこめられた暗号を解きつつ、「正しき人」の謎につきすすんでいく。
聖書の言葉、「36人の真に正しきものが世界を支えている」という教え、贖罪の日、世界の終焉・・
面白いけれど、元彼女のTCと協力して謎を解いていくんですが、奥さんの命が危ないのに、ちょっとでも彼女にぐらついてたのがいやなので、主人公であるウィルを冷めてみてしまったので星3つ。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
海外文学
- 感想投稿日 : 2012年10月28日
- 読了日 : 2012年10月28日
- 本棚登録日 : 2012年10月28日
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