突然に起こり、去るのもまた唐突に。
「自分がかわいい」のが当たり前なのに、善く生きないことを咎められてしまう。
それでも生きようと、どうにか人間としてあろうと揺れながらも立ち向かう姿が印象的だった。
彼の死が全くの謎であるといったエンドロールも深く考えてしまう。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
さ~た行
- 感想投稿日 : 2017年2月22日
- 読了日 : 2017年2月22日
- 本棚登録日 : 2017年2月22日
みんなの感想をみる