書版は2003なので現状に即していない・・・と思いきや、ほぼ現在にも有効な示準となる内容でした。悉皆的に記されていてボリュームもちょうど良かったです。基礎固めに良い。

2024年4月10日

読書状況 読み終わった [2024年4月10日]

ここ数年岸田さんの文章を読んできたので、まとめて改めて読んでみた。ホッとしたし、行動力とやり抜く力に改めて敬服。

2024年3月29日

読書状況 読み終わった [2024年3月29日]

銀河鉄道の父を読んで、銀河鉄道の夜はうーんと昔に読んだきりだったので、audibleで読了。日本語が綺麗で柔らかくて、そしてこんなに悲しみを抱えた物語だったことに、今回初めて気づいた。

2024年2月5日

読書状況 読み終わった [2024年2月5日]

いまいち興味をもって読めなかった、という私の趣味嗜好に関するメモです

2024年1月29日

読書状況 読み終わった [2024年1月29日]

「チェルノブイリの少年たち」もすごく衝撃的な内容だったけど、後半の「尾瀬に死す」も全く知らない話だったので、びっくりした。物事の側面や風上が全然見えてないな~と最近落ち込むことも多かったから、日々の生活をより充実させるためにも、表層以外の面を積極的に知ろうとする心がけを持ちたい。

2024年1月9日

読書状況 読み終わった [2024年1月9日]

夜間覚醒中に読んだ本。父の眼差しの暖かさにほっこりする本。著者と担当者が「誰が一番親バカ」か話している、ほっこりインタビュー記事も読んだが、親の視点を追体験できるようなシンプルで温かい文体。自分が親として、子供にしてあげられることって、いったい何があるんだろう?等、いろいろ考えました。

2023年12月11日

読書状況 読み終わった [2023年12月11日]

夫がNETFLIXでTHE DAYSという映画を観ていたのをきっかけに読み始めた本著。読んでいて納得、このまま映像作品の脚本が書けるくらいぎっしりと丁寧な描写で、最前線で何が起こっていたかが記されていた。あの日を忘れないために、今読めて良かった。

2023年12月11日

読書状況 読み終わった [2023年12月11日]

柔らかな文体と会話で淡々と物語が進んでいく。状況は過酷だし、主人公の行く末を色々想像してしまうけど、余韻や含みをかなりもたせているぶん、希望もあるといいなあと、私は願ってしまう。

2023年11月27日

読書状況 読み終わった [2023年11月27日]

通勤でちょこちょこ読むのに丁度良い新書。行きたい美術館がたくさん増えた。旅先の美術館に行くの、その土地の歴史や文化に触れられて楽しいよなあ。

2023年11月18日

読書状況 読み終わった [2023年11月18日]

何書いてもネタバレになりそうなので、なんにも書けない•••ずっと狂気を感じる作品で、好みど真ん中だった。

2023年11月18日

読書状況 読み終わった [2023年11月18日]

うーん、名前負け•••?警察系の話そもそも私の趣味では無かった、ということで。

2023年11月13日

読書状況 読み終わった [2023年11月13日]

企業小説じゃない池井戸作品だと知って、原作を読んでみたくなり手に取った。前半ではのどかな田舎暮らしを追体験しているような気持ちになり、読み進むうちにじっとり気味悪く、、先の展開が気になってどんどん読むペースが早まった。題材が好みで、とても楽しめた。

2023年10月31日

読書状況 読み終わった [2023年10月31日]

翻訳されているため少し読みにくいけど、バリデーションについて知りたかったことを一通り網羅することができた。

2023年10月20日

読書状況 読み終わった [2023年10月20日]

とってもためになった。監修も心強いし、子育て実感のある著者さんの文章が優しくて、頑張る保護者を全力で応援してくれている印象を受けた。難しいことを考えすぎずに、楽しく一緒に食べられる食卓をめざそう~

2023年10月19日

読書状況 読み終わった [2023年10月19日]

私の大好きなエンタメに携わっているサトミツさん。その人となりを本著で少し垣間見ることができた。対談一つ一つから、日々の丁寧な仕事の積み重ねを感じたし、紡ぐ言葉一つ一つから、血の滲むような努力の日々を窺い知ることができた。これからはより一層、立体感を持ってサトミツさんの仕事の気配を感じながら、エンタメを接種することができそう。

2023年10月18日

読書状況 読み終わった [2023年10月18日]

30代後半男女が結婚出産などの経験がないことを根掘り葉掘り聞かれるとか、正社員じゃない働き方をしている人に対しての腫れ物を触るような扱い方をすることとか、日々に溢れている違和感や当たり前の押し付けがたくさん出てくる。主人公は、主人公なりの合理性で所作や言動を決めているけど、家族は寄り添うことがしんどくなっていたり、妙にリアルなシーンを淡々と描いている。私からみると、主人公はイキイキしているように見えた。人生の中で出会う様々な役割が、その人を形作っているよね。

2023年10月10日

読書状況 読み終わった [2023年10月10日]

まだ小さい時に読んだ、好きだった本を久しぶりに読んだ。明るく優しい幸せな話だったと記憶していたけど、改めて読むと、戦争の影が色濃く子ども達の生活に影響を与えていることもしっかり描かれていた。小学校入る前後の私は、トットちゃんそっくりだったから、この本を読んでる時は幸せな気持ちになって、楽しい想像がふわふわ捗ったことを、思い出した。

2023年10月6日

読書状況 読み終わった [2023年10月6日]

終盤ヘガティーの話の展開はドキドキする。小学4年生と6年生の子どもたちの憧れに起因する物話。どんどん口語のやりとりが中心に移り変わっていくので、主人公達の隣に佇んで会話を聞いているような気持ちになった。

2023年10月4日

読書状況 読み終わった [2023年10月4日]

ハンチバックを読んだ時にも思ったけど、自分では無い誰かの生活と仄暗い心情を垣間見ることができるような作品。推しがいて初めて生活が成り立つ高校生。私はあまりすっきりしなかったので、これを読んだ他の人の感想が知りたくてレビューを漁っています。

2023年9月29日

読書状況 読み終わった [2023年9月29日]

最近読んだ森博嗣のミステリーは創話だから楽しめるコンテンツだった。この本はノンフィクションで、事実は小説より残酷で暗くて苦しい。事件のことは薄くニュースで知っていただけだったので、著者の綿密な取材とあかりさんの手紙から見える事件の全容に、重く時に苦しい気持ちになりながら読んだ。自分の思春期~大学卒業までの卑屈な母とのやりとりを思い出した。それに加えて、あかりさんと重なるわけではないけど、進学にまつわる色んな感情や、家族とのやりとりも思い出した。

2023年9月26日

読書状況 読み終わった [2023年9月26日]

なんとなく避けていた村上春樹を読んだ。パン屋再襲撃は面白かった。

2023年9月22日

読書状況 読み終わった [2023年9月22日]

夜中の覚醒、時間と空間の旅に出つつぼんやり過ごしている。目を閉じているけど、鮮やかに情景が浮かび上がる、audible版の斎藤工さんの朗読がとても良い。

2023年9月20日

読書状況 読み終わった [2023年9月20日]

実践レポート「行動停止が見られる発達障がいがある方へのアプローチ~利用者の目で世界を観る~」が面白かった。PECSはじめ視覚支援の導入タイミングと本人の様子の変化が目に浮かぶ文体で書かれていて、支援現場のイメージがわきやすかった。

2023年9月4日

読書状況 読み終わった [2023年9月4日]

怒りと復讐とその他渦巻く感情の激しさを、読み手に対してものすごく巧くこの分量で書いてある本を、私はこれまで読んだことが無い。市川さん、追い続けて読んでいきたい。

2023年9月3日

読書状況 読み終わった [2023年9月3日]
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