チャイルド44 上巻 (新潮文庫)

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本棚登録 : 2340
レビュー : 317
制作 : Tom Rob Smith  田口 俊樹 
りおんさん 海外   読み終わった 

スターリン体制下のソ連、国家保安省の優秀な捜査官として働いているレオが主人公。

上巻は連続殺人事件自体にこれから深く入り込んでいくってところでおわる。
終盤までは当時のソ連がどんなにつらい状況下にあったか、国家保安省の仕事がどんなものだったか、などに重きを置いて書かれている。
最後の方になってやっと本題に入るのかーって感じは若干あったものの、そこまでの展開も先が気になる読ませる展開で面白いし、翻訳も読みにくいってことが特にないので良かった。
面白いは面白いんだけど、当時の状況が状況であるだけに辛い場面が多く気持ちがしんどくはなる。
本当に当時はこんな感じだったんだろうか…。

気になるところで上巻は終わったので下巻も楽しみ。

それにしても作者は脚本などはすでに手がけていたらしいけど、小説はこれが処女作だと知ってすごいなぁと…。

レビュー投稿日
2019年1月11日
読了日
2019年1月11日
本棚登録日
2019年1月11日
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