単行本では『源さんの事件簿』となってたように、新撰組を舞台にしたミステリという感じです。
お人好しからいろんな事件に首をつっこみ、それを解決していくお話。
源さん主役はあまりないのでどんなものかなと思って読み始めたけどこれが面白かった。
途中まではミステリ感覚で楽しんでたが、最後の『源さんの形見』にはうるっとした。
この作者の『歳三 往きてまた』も買ってあるので読むのが楽しみ。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
歴史(戦国・幕末)
- 感想投稿日 : 2014年7月27日
- 読了日 : 2014年7月27日
- 本棚登録日 : 2014年7月27日
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