ドラマの主題歌を思い出して読んでみた。
ドラマ版ではショッキングな映像ばかりを覚えているのは
年齢のせいかもしれない。
荒々しさはなくゆっくりと、でも確実に加速していく物語だった。
音楽を題材にしているが、内容はひとりの女性に操られた
数奇な運命を辿る話という印象。
しかし由希の感情が明確に言葉として記されていない分、
彼女の能力を際立たせているのかもしれない。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
図書館で借りた本
- 感想投稿日 : 2012年7月14日
- 読了日 : 2012年7月14日
- 本棚登録日 : 2012年6月8日
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