だいぶ前に図書館から借りて読んだ本を再読。いつもの野ばら作品とは雰囲気が違い、淫靡。キャラクターの名前は僕や君やニックネームのみ。主人公の僕は大が開く受験を控えた高校生。恋人もいる。だが散髪に行った叔母の家で従姉と出会ってしまう。彼女はノーマルだった僕の嗜好を変えてしまう。彼女なしではいられなくなるのもすぐだった。英語の勉強を教えてもらうという口実で叔母の家に行っていたのだが、彼女の目が見えなくなってしまう。しかし彼女はめげることなく、館へ行く事を決める。そこでは様々な障害を抱えた女性のブルーフィルムが撮影されていた。それから起こる様々な出来事の後、彼女は壊滅的に会わないと思う男と結婚を決めてしまう。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2013年11月1日
- 読了日 : 2013年11月1日
- 本棚登録日 : 2013年11月1日
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