ショパンの心臓 (ポプラ文庫)

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本棚登録 : 42
レビュー : 4
著者 :
robin1101さん 2020年6月   読み終わった 

個人的に青谷さんの作品は、「読書嫌いのための図書室案内」についで2作品目。2つ読んで感じたことは、伏線を張って回収していることと、こうなるだろうとは違う変化球を投げてくる物語の構成をしていることが挙げられるかなと思いました。

この作品では美術ミステリーということですが、美術を楽しむよりかは、主人公の成長記と謎解きを楽しめた印象でした。ただ、全体的に周りくどかったかもしれません。
例えるなら、A→Bへ行くのに徒歩10分かかるところを遠回りして徒歩30分歩いた感覚でした。
店主の南雲が、謎を解けば良かったのに・・・と何回思ったことか。ただ、主人公の調査する一生懸命さ・ひたむきさが伝わり、段々と成長していく姿には、応援したくなります。

「ショパンの心臓」の謎を解くだけでなく、主人公の過去も知れ、さらに伏線を張り巡らせて、最後に回収するので、色々楽しむことができました。

レビュー投稿日
2020年6月24日
読了日
2020年6月23日
本棚登録日
2020年6月23日
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