内田樹とその小学校からの友人平川克美がインターネット上で行った往復書簡をまとめたもの。身体論、アメリカ論、大学問題、コミュニケーション論、日本社会についてなどいろいろなテーマで語り合っていた。身体論の中で、コンマ数秒先の「未来の体感」をイメージしながら身体を動かすと、身体の各パーツが(無意識的に)動く準備をするために、そうでない場合に比べて、はるかに効率的に緻密に身体を動かすことができるという話には納得。ふむふむと納得しながら多くのことを勉強できた。
読書状況:未設定
公開設定:公開
カテゴリ:
未設定
- 感想投稿日 : 2008年1月7日
- 本棚登録日 : 2008年1月7日
みんなの感想をみる