沈丁花の少女―崑崙秘話 (講談社X文庫―ホワイトハート)

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感想 : 2
3

 講談社White heart。
 単純にストーリィを追って楽しめる読書がしたくて借りてきた。江國さんもいいけれど、ああいう読書ばかりしていると疲れるので。
 中国神話をモチーフにしているので、封神演義や西遊記でおなじみの名前がごろごろ出てくる。殷周革命の妲己が敵のモデルらしいので、まさに封神演義といってもいいのかも?
 ただ主人公は仙女見習いの女の子。出自がわからないことで、本人は宙ぶらりんの感覚を持っている。敵の親玉のことがとても恐ろしいと感じるがその理由はわからないというのが、出自に関する唯一の手がかり。
 なのだけれど、一応これが正体なんじゃないの? というのは読めばだいたいわかる。が、まだ1巻だからフェイクなのかもしれない。
 White heart なので、多分ロマンスも盛り上がるのだろうけれど、1巻はほとんどプロローグで、恋に限らずなにもかもがこれからすぎて面白いのかどうかわからない。一応楊戩が相手役らしい。主人公の現在の思い人は太乙真人。そして主人公に幼い思いを寄せているのが、哪吒。
 2巻も読まないと本当におもしろいのかどうかわからないけれど、1巻で投げ出そうとは思わなかった。個人的にはイラストが好みでなかったのが残念。女の子はかわいいんだけどなー。男の人もふにふに丸っこいのがちと残念。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: ライトノベル
感想投稿日 : 2008年8月14日
読了日 : 2008年8月14日
本棚登録日 : 2008年8月14日

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