
馴染むのに時間が掛かるなぁ~第二次大戦で日独の枢軸側が勝利し、アメリカ西海岸は日本の統治下にある。巨大ロボット兵器「メカ」が闊歩する日本合衆国で、情報統制を担当する帝国陸軍検閲局勤務の石村紅功大尉は、特別高等警察の槻野昭子の訪問を受ける。槻野は石村のかつての上官、六浦賀将軍を捜していた。軍事ゲーム開発の第一人者の将軍が消息を絶っているというのだ。サンディエゴを拠点に抵抗運動を展開しているGW団に捕らえられた石村は無駄な抵抗をするなというが、誇り高き特高課員の槻野は拷問でアリに両腕を食いちぎられて放り出された~カバーに印刷されたレビューを写しちゃった
- レビュー投稿日
- 2020年1月23日
- 読了日
- 2020年1月21日
- 本棚登録日
- 2020年1月23日
『ユナイテッド・ステイツ・オブ・ジャパン 上 (ハヤカワ文庫SF)』のレビューへのコメント
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