英国での生活からの影響を受けた著者。
嫁入りの時に母親に揃えてもらった着物を泣く泣く手放したことに今でも罪悪感を感じている話し、子供のモノと父親の思い出のモノをどうしても処分できない話しから親近感を覚え、飾らない筆者の人柄が伺える。
モノを少なくしていくコツとして三つのジャンルに小分けして行うことを勧めている。
1.調理器具の日
2.食器の日
3.衣類の日
読んでいると、シンプルかつ優雅な著者の雰囲気が伝わってきて心地よい。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2024年2月23日
- 読了日 : 2024年2月23日
- 本棚登録日 : 2024年2月23日
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