思春期の頃、何度も読み返した。
子どもも大人も、どうしたって越えられない壁がある。
子どもの視点から大人を引き込み、
誰もが惑いつつ生きていることや大人もまた大きな子どもであることを、
少年のニュートラルな目線を通して描かれている。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
物語
- 感想投稿日 : 2017年6月15日
- 読了日 : 1999年10月15日
- 本棚登録日 : 2017年6月15日
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