増山実の甘夏とオリオンを読みました。
主人公の真夏は大学生の時にヤクザに声をかけられ、引っ越しのアルバイトをしました。
お礼に余計にもらった3000円でたまたま落語を聞きました。
甘夏はその落語のあほらしさに、今まで殻を破れなかった自分なの生きる道を見出し、弟子入りしてします。
私にとって落語は朝早くテレビでやっているか、漫画で読んだぐらいしかありません。
小説の中でも書いていますが、YouTubeやテレビと違って、生で聴くのは生きてる魚と死んだ魚位違いがあると言う位なので、1度は聴いててみたいものです。
この本を読むに従って、なんとなく読んだ記憶がと思っていてブクログ調べてみたら読んでいました。笑
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2024年8月23日
- 読了日 : 2021年8月12日
- 本棚登録日 : 2021年8月12日
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