死刑囚の冤罪をはらすため、元刑務官と前科持ちの青年が協力して捜査に乗りだすという大好きなテイストに、死刑執行までのカウントダウンが始まっているハラハラ感が相まって、最後まで読むスピードが変えられない作品でした。
なかなか身近には感じられない死刑執行と執行者の憤りがとても興味深かった。
おもしろかった!というには重い作品だけど、先が気になる内容でした。
羽田空港の煽り文章に惹かれて購入し、行き帰りの飛行機で読破。
さすが書店員。おっしゃる通りでした。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2019年2月26日
- 読了日 : 2019年2月26日
- 本棚登録日 : 2019年2月26日
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