計画と無計画のあいだ: 「自由が丘のほがらかな出版社」の話 (河出文庫 み 25-1)

著者 :
  • 河出書房新社 (2014年8月6日発売)
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本棚登録 : 268
感想 : 27
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計画はない、しかし自己陶酔は強い人だ。
スタッフをキャラ付けして大したことでもないのに囃し立てる様子はとにかくサブい。

直取引はまっとうだし、今後のスタンダードになっていくだろうけど。
理念に関しては、ビジネスパーソンとしては、革新志向の人にとっては当たり前といえば当たり前の内容。
ただ、都築響一の方が心に残る。

逆に、実践的なハウツーのほうが興味がある。円卓でのMTGなど。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
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感想投稿日 : 2017年10月4日
読了日 : 2017年10月4日
本棚登録日 : 2017年10月4日

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