小説 CLOCK ZERO~終焉の一秒~ 黄昏に咲く花

著者 :
制作 : 一二三書房 
  • 一二三書房 (2012年11月22日発売)
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本棚登録 : 34
感想 : 3
3

2012年12月14日読了

鷹斗ルートよりの、ノーマルED…みたいな感じかな。
スッキリしない感じとあの人がまだまだ企んでいそうなところが、CZらしい終わり方だなと思った。
元の世界の思い出があればある程、話中での政府側と有心会側の決定的な決裂は結構辛い。理一郎のひたむきさも辛い。ホント救いがないなぁと(笑)
撫子が鷹斗の考えを修正させようとする前に、あの人が動いてそれを阻止して、撫子が目覚める前に近い鷹斗の状態になっちゃうし。ホント、あの人上手すぎwww

CZメンバーとの思い出はすごく良かった。何度も「りったん」「りったんさん」に笑わされた。文字見るだけで条件反射パネェwwww
いつか、タイムカプセルを掘りだせるような終わりがくるといいんだけど…。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: ├ ゲーム作品ノベライズ
感想投稿日 : 2012年12月18日
読了日 : 2012年12月14日
本棚登録日 : 2012年12月11日

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