わたしはなにも悪くない

3.50
  • (4)
  • (9)
  • (4)
  • (4)
  • (1)
本棚登録 : 140
レビュー : 16
著者 :
ryohobenさん  未設定  読み終わった 

《私は筋肉の少ない足で、必死に走る。遠くにはたくさんの人の姿が見える。その中には友達の姿もある。私は友達には「あなたはなにも悪くない」と言ってもらいたい。私が人と同じようにうまく走れないのは、私の走る道にだけ障害が多いのだ。私は足をもつらせながら、息を切らしながら、必死に走る。そして同じように障害の多い道を歩む人を見つけたら、隣に立って「仕方ないよ。あなたは努力しているよ。あなたはなにも悪くないよ」と声をかけたい。そして、私も私のことを「わたしはなにも悪くない」と思えるようになりたい。これはそんな思いを込めて、書いた本です》(p.5)

《回復とは回復し続けることであって、結果ではないのだ。私は一生病気であって、できないことや諦めなければならないことは健常者より多いと思う。けれども、私は私の人生を満足する形で生きていきたい》(p.91)

レビュー投稿日
2019年5月3日
読了日
2019年5月3日
本棚登録日
2019年4月26日
3
ツイートする
このエントリーをはてなブックマークに追加

『わたしはなにも悪くない』のレビューをもっとみる

『わたしはなにも悪くない』のレビューへのコメント

まだコメントはありません。

コメントをする場合は、ログインしてください。

いいね!してくれた人

ツイートする