きみの友だち (新潮文庫)

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著者 :
ryoku330さん  未設定  読み終わった 

「友だち」とは何か。学校での色々な立場の子、それぞれを主人公にした連作短編集。皆それぞれが様々な悩みや弱さを抱えていて、それと向き合いながらも前に進んでいく姿に心を打たれた。恵美ちゃんのかける言葉の数々が印象的でとても心に残った。また、恵美ちゃんと由香ちゃんの関係性も素敵。「気が合うか合わないかではなく、歩く速さが同じかどうか」。この言葉にハッとした。そして、共感もした。終盤はもう涙が止まらなかった。切ないけれど温かい、心にしみる作品。

レビュー投稿日
2017年6月2日
読了日
2017年11月20日
本棚登録日
2017年6月2日
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