電光影裏斬春風。これに尽きるのかな。
よくわからないままに読み進めるうちに、いきなり震災のことが出てくる。そして世界は反転する。
感受性も表現も、使用される言葉も、読後に著者の年齢を見て、その老成さに驚いた。
一切は空。の境地に憧れながらも、僕はまだそれを欲しくはない。
和哉のエピソードには違和感しか感じなかったのだけれど、あれは必要だったのかな?
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
秋の海
- 感想投稿日 : 2018年3月18日
- 読了日 : 2018年3月18日
- 本棚登録日 : 2018年3月18日
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