オリジナル版 星の王子さま

  • 岩波書店 (2000年3月10日発売)
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再読。切なさと暖かさが心に残る.....。
「あんたの目から見ると、おれは、十万ものキツネとおんなじなんだ。だけど、あんたが、おれを飼いならすと、おれたちは、もう、おたがいに、はなれちゃいられなくなるよ。あんたは、おれにとって、このよでたったひとりのひとになるし、おれは、あんたにとって、かけがえのないものになるんだよ.....」(キツネ)
「心で見なくちゃ、ものごとはよく見えないってことさ。かんじんなことは、目に見えないんだよ」(キツネ)
「星があんなに美しいのも、目に見えない花が一つあるからなんだよ.....」(王子さま)
「砂漠が美しいのは、どこかに、井戸をかくしているからだよ.....」(王子さま)
目に見えない大切なものを見失ったり置き去りにしたりしないように生きていきたいと思った。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2023年5月29日
読了日 : 2023年5月29日
本棚登録日 : 2023年5月29日

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