一生衰えない脳のつくり方・使い方 成長する脳のマネジメント術

著者 :
  • さくら舎 (2012年10月2日発売)
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感想 : 5
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築山先生の本は好きで、何冊か読んでいます!
なるほど!
そうしよう!
と、思うことが多くて。

けど・・・さすがに食傷気味かも。。。

脳の覚醒のピークは1日2回で、
重要な用事はそこにもってくる、とか。
この時間は必ず睡眠を取ろう!とか。

まあ、最大のパフォーマンスを発揮するにはそれがいいのかもしれませんが、
現実問題、なかなか難しいのと・・・

やっぱりこういうの、個人差がすごく大きいんじゃない??
みたいな。

けっこう、こういう
「脳覚醒モノ」読んだんですが、
諸説あって、
結局、
「本書いてる著者にはそれが一番合ってた」
って感じがしちゃって。

築山先生は脳神経外科医ですので、医療的に裏付けがばっちりで、
だから、書いてることは正しいんだろう、と思うのですよ。

でも最近思うのが、
正しい=QOLが上がる
とも限らないんじゃ・・・と。

ただまあ、ボケないってのは、QOLにはすごく大事だから、
やっぱりこの本の通りにした方がいいんだろうなー、
とは、理性では思います。

でも実際には、好きなように生きて、
少々早死でもいいから、ぽっくり死にたい、って感じですね。

それに、「好き」で人生満たした方が、
結局、脳にも良さそうな気がしませんか?

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 自己啓発
感想投稿日 : 2013年6月17日
読了日 : 2013年6月17日
本棚登録日 : 2013年6月17日

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