佐藤栄作や田中角栄時代の話が中心なのでやや今と違っている部分はあるだろうが、政治家の考え、政治家として要求される能力、政治家としての評価の方法、政治家同士の関係などが首相にまで登り詰めた人物から直接語られているのは参考になった。
あえて政務官・副大臣を最後にやったとか竹下氏の処せ術的な部分も垣間見えるのも良かった。
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カテゴリ:
政治・行政
- 感想投稿日 : 2009年10月24日
- 読了日 : 2009年10月24日
- 本棚登録日 : 2009年10月24日
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