応仁の乱 - 戦国時代を生んだ大乱 (中公新書)

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本棚登録 : 2491
レビュー : 250
著者 :
s06007さん  未設定  読み終わった 

日本史の特異なトピックであり、舞台は京都を中心とした応仁の乱をテーマにしたこの本がたいへん売れているということで手にしてみた。視点としては奈良の興福寺の僧侶の日記を中心に史実を組み上げた様だ。文化都市京都の建築物が殆どが応仁の乱以後なのは特に西軍による放火戦法に寄った様だ。その戦乱は京都ばかりでなく滋賀、大阪、奈良、和歌山、岐阜、兵庫など、読む前に思ったより広がりがあった。戦国時代の方が群雄割拠のイメージがあったが、応仁の乱の頃にはもうバラバラ感が同じかそれ以上にあって、幕府も管領もお家分裂闘争してる。幕府も有名無実とまでは行かないまでもここぞで取り巻きの文人官僚すら離反する始末。足利幕府の系譜も戦による敗死や分立等こんなにややこしいとは知らなかった。

レビュー投稿日
2017年3月11日
読了日
2017年3月11日
本棚登録日
2017年3月11日
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