韓国言語風景: 揺らぐ文化・変わる社会 (岩波新書 新赤版 438)

著者 :
  • 岩波書店 (1996年3月21日発売)
3.22
  • (1)
  • (2)
  • (15)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 47
感想 : 11

韓国にはまっているので、目にとまってすぐに読んでみようと思って読みました。
この本は、主に韓国語の言語や習慣について書いてあり
すごく楽しく読み終わりました。
面白かったことのなかで、例えば、「気」という言葉を聞いて日本人はつい精神的なことをイメージするけれど
韓国人は神経的なことを思い浮かべるらしい。
その他にも、日本語で「キブン」を「キブン」と話したり、「雰囲気」を「プンギ」と読んだり、日本語と韓国語は似たり寄ったりな部分も多いです。
韓国に興味がない人にも、ぜひ読んで欲しい一冊です。

読書状況:未設定 公開設定:公開
カテゴリ: 50冊プロジェクト
感想投稿日 : 2009年10月30日
本棚登録日 : 2009年10月30日

みんなの感想をみる

コメント 0件

ツイートする