銀行員の小柳徹朗は家庭に全く関心がなかった。そんな中、いきなり妻に離婚を切り出され、娘の凛を残し妻が出て行ってしまう。家庭に関心がなかったため、娘との接し方がわからず戸惑うが、次第に凛との距離が縮まる。凛のために銀行員をやめるなど、父親としての自覚が次第にでてくる。親子の絆がとても感動する作品である。
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- 感想投稿日 : 2010年1月24日
- 読了日 : 2009年11月17日
- 本棚登録日 : 2009年11月17日
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