僕と彼女と彼女の生きる道 (角川文庫 は 30-2)

  • KADOKAWA (2005年2月1日発売)
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本棚登録 : 79
感想 : 7

銀行員の小柳徹朗は家庭に全く関心がなかった。そんな中、いきなり妻に離婚を切り出され、娘の凛を残し妻が出て行ってしまう。家庭に関心がなかったため、娘との接し方がわからず戸惑うが、次第に凛との距離が縮まる。凛のために銀行員をやめるなど、父親としての自覚が次第にでてくる。親子の絆がとても感動する作品である。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2010年1月24日
読了日 : 2009年11月17日
本棚登録日 : 2009年11月17日

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