子ぎつねヘレンがのこしたもの (偕成社文庫 2095)

著者 :
  • 偕成社 (2005年9月1日発売)
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本棚登録 : 260
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目が見えない子ぎつねを見つけて病院(家)で世話をすることになった。初め子ぎつねは目が見えないせいで飲物や食べ物を口にすることができなくてすぐに死んでしまうんじゃないかと思われていたが、育てたいといった太一と美鈴が一生懸命触れて育てたおかげで長生きすることができました。最後はなくなってしまって読んでいて泣いてしまいましたが、育てることで命の大切さや目が不自由でも一生懸命生きようと思えば全然生きられることがわかりました。いい話だと思いました。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 本50冊プロジェクト
感想投稿日 : 2010年1月15日
読了日 : 2009年6月2日
本棚登録日 : 2009年6月2日

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