題名からなんとなく、悲しいお話だとは思いましたが、なぜか惹かれて読んでみました。この本は、新聞・テレビで大反響した作品らしいです。27年前にわずか15歳で亡くなった、脳性マヒ児のやっちゃんが書いた詩に涙が溢れました。お母さんへのすべての感謝を詩に書き残して、二ヵ月後、やっちゃんは亡くなってしまいました。私は、この本を読んで、生きる強さを学びました。本当に素晴らしい作品なので、たくさんの方に読んでもらいたいです。
読書状況:未設定
公開設定:公開
カテゴリ:
本50冊プロジェクト
- 感想投稿日 : 2010年1月14日
- 本棚登録日 : 2010年1月14日
みんなの感想をみる