益満 P542~543
斉彬 P544~546
ページいっぱいに、一気に書かれていた。
セリフが熱い。気迫が伝わる。気持ちが溢れている。
「下」を読むのは今からだけど、多分、この数ページの二人の会話が、この本の主題な気がするくらい、意味深い会話でした。
理解してくれる人が一人でもいる。
そのことの確かさは勇気を与えてくれる。
ただ、それは時代がうねる瞬間は、悲哀も生む。
生きるというのは、とても簡単で、ただただ難しい、ですね。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2020年5月4日
- 読了日 : 2020年5月4日
- 本棚登録日 : 2020年5月4日
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