人体発火事件続きますが、絵、内容、共に読ませます。特に女性精神科医・佐々木安奈と晴香の実習先の真人君に目がいきますね。ただ、私としては、真人にどう接するべきか悩む晴香に対する二人の人間の言葉が印象に残って・・・。担任の駒井先生は「教師が出来る事って実はそんなに多くないのよ」という言葉、八雲の「君が教えてやればいい、純粋な愛情を」という言葉。私としては駒井先生ほど諦めて欲しくないし、かといって、『アイスエイジⅡ』にも出てきたけど、自分の子供が怪我をした時に、狂言自殺をした生徒の所へ駆けつけることが出来なかった乾先生の話とか考えると、純粋な愛情を教えるって簡単なことじゃないよね・・・と思ったり。変なトコロが印象にに残ったワタクシでした<(; ^ ー^)。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
マンガ
- 感想投稿日 : 2013年4月2日
- 読了日 : 2013年4月1日
- 本棚登録日 : 2013年4月2日
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