事件を起こして逃げた生徒をかくまったホームレスが、実はエイジの父親だったという事実がどんどんエイジを蝕んでいく。そしてエイジは父親にあてつけるように、父親の医療費の返済のために教師を辞め飯場で働き、堕ちる快感を味わう。エイジ自身も親と対峙すると1人の子どもだったんだな~と感じた。医療費だって、方法は他にいろいろあるのに、あてつけがましい方法をわざわざ取る。人間一生子どもなのかなぁ。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
マンガ
- 感想投稿日 : 2013年2月16日
- 読了日 : 2013年2月15日
- 本棚登録日 : 2013年2月13日
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