砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない A Lollypop or A Bullet (角川文庫)

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本棚登録 : 8352
レビュー : 1039
著者 :
翠子(みどりこ)さん 小説   読み終わった 

「ぼく、おとうさんのことすごく好きなんだ。…好きって絶望だよね」頭のおかしい美少女「海野藻屑」と、リアリストの「あたし」の物語。ぺらぺらの本なんだけど、死にたいくらい衝撃的でした。なんだ、これは!冒頭からすでに誰が死んでしまうか分かってるんだけど、祈ってしまう。悲しいし切ない本です。読んだあとに何かを学べるかと言ったら何もないです(えー!)。誤解を恐れずに言おうと思う。自分を慕う子どもを殺す親は、絶対に許されない。どんな事情があっても、これがまだ子どもを持ったことがない小娘の戯れ言だとしても、子育てにどんな苦労があったとしても、許されない。わたしは親になったことはないけど子どもだったことはある。誰にでもある。是非読んで欲しいです。

レビュー投稿日
2011年11月1日
読了日
2011年11月1日
本棚登録日
2010年10月16日
8
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