アフターダーク (講談社文庫)

3.15
  • (393)
  • (983)
  • (2746)
  • (640)
  • (182)
本棚登録 : 12354
レビュー : 1079
著者 :
翠子(みどりこ)さん 小説   積読 

最初に発売したころは、何が面白いのだか全く解らなかった作品。表紙、帯に惹かれたけど、結局図書室読みしました(当時高校生だったので)。


しかしあの意味のわからなさがなんとなくクセになってる気がして、気になって気になって仕方がなかったので買いました。

何気なく読み返したら、ものすごく気に入ってしまった。何が面白いのか今でもわからん。でも大好き。個人的に都会的な夜の細かい描写が、好きなんだと思いますけど。それにしてもなんだろう…何が面白いのだろう。登場人物の名言がやたら多い作品だと思う。コオロギといいタカハシといい。



これが最初に読んだ村上春樹だったら、間違いないなく「インテリっぽいひとが書いた典型的なインテリ小説で意味がわからないし気に入らない」ってなってたろうなぁ、と。
だっていちいち言い回しが難しい。
色々とトリッキーな書き方をしているけれどわたしには全く解らなかった(ジョージ・オーウェン的チキンとか。なにそれ)。



ストーリーの意味不明さは、メタファーだと作者は仰ってるらしいので気にしたことあまりなかったんですが、いつにもましてよく解らない。個人的には気に入ってる解釈もあるのだけれど、それもメタファーってことで。

レビュー投稿日
2011年11月28日
本棚登録日
2010年7月28日
2
ツイートする
このエントリーをはてなブックマークに追加

『アフターダーク (講談社文庫)』のレビューをもっとみる

『アフターダーク (講談社文庫)』のレビューへのコメント

まだコメントはありません。

コメントをする場合は、ログインしてください。

いいね!してくれた人

ツイートする