自分的に購入失敗。前書きで、自分のことをボキと称して憚らない文体に「やってしまったかも?」と思い、占い館を斬る章では「無神論者」なのに占いを「神の屁」と比喩してみたり。「ビタ一文」も違和感のある使い方だったなー。しかし、後半には良いことも。『「しがらみ」という赤絵の具と「つまらん奴がイメージする教育」という青絵の具が大量に混じり込んで、ドコでも見かけるパッとしない紫色になっちゃう』てのは名言だ。続刊を読みたくない度★★★★
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
エッセイ
- 感想投稿日 : 2017年9月6日
- 読了日 : 2012年8月20日
- 本棚登録日 : 2017年9月6日
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