3巻から続く『豚丼』の行く末が明らかに。梱包された肉のように、淡々と展開していったような印象だ。本物の豚丼に、そしてベーコンに。Beatlesの“Piggies”が頭の中に流れてきた。本巻は「命」よりも、仲間と繰り広げるドタバタや、御影と駒場の意味深な絡みに振り回される八軒を描いた、軽めの内容だった。久しぶりに若い頃の恋心を想い出しキュンとなった。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小学館サンデーコミックス
- 感想投稿日 : 2017年9月3日
- 読了日 : 2012年7月24日
- 本棚登録日 : 2017年9月3日
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