記念すべき会社退職後独り立ち作品。デビュー作が強烈過ぎたためか、本作の文章は「守り」に入った感があった。しかし、旅行先は不思議ワールドが広がる東南アジア。ミャンマーのオカマは勘弁してもらいたいが、その他の寺院には行ってみたい。真理はあとがきにあった。「我々は現実の自分の旅が、どこかで見、聞いた旅の追体験にどうしてもなってしまうジレンマの中にいるのである。」
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
ノンフィクション
- 感想投稿日 : 2017年8月30日
- 読了日 : 2014年4月7日
- 本棚登録日 : 2017年8月30日
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