これは、なんというか、かなりのものだなぁ、というのが最初の感想だ。懐かしすぎてほとんど涙が出そうだった。といっても、ここで紹介されているシンガーのうち、例えば、高田渡や遠藤賢司などの歌を頻繁に聴いていた記憶はないし、岡林の歌でも特に熱心なリスナーというわけではなかった。それは、年代的な理由(彼らは私よりもかなり上)もあるけれども、メッセージソング自体を私がそんなに好きではなかった、というか、よく理解できなかったという理由によるところが大きいと思う。まぁ、それも年代の差といえば、その通りなのだけれども。
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- 感想投稿日 : 2010年4月8日
- 読了日 : 2010年4月8日
- 本棚登録日 : 2010年4月8日
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