見えない日本の紳士たち (ハヤカワepi文庫)

  • 早川書房 (2013年4月30日発売)
3.62
  • (2)
  • (4)
  • (7)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 96
感想 : 13
3

軽い感じでセンスよく、悲哀ユーモアといった感じの短編集。この軽妙で軽快な、人間ってやつぁーってな感じは、落語のような味わいとおもった。落語は咄家が小咄として、気持ちよく帰ってもらえるように、楽しく温まるような展開にしてると思うが。

しかし自分も作者も何だか「人間のめんどくささ」に遭遇した時には、人間っていいもんだよな、と素直に受け止められない、へそ曲がりな部分がある人種だと思う。作家はそこをうまく作品にしてるわけだが。何か熱いと読むのが精一杯で感想書く頃には忘れてんだよ実は。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2019年8月2日
読了日 : 2019年8月2日
本棚登録日 : 2019年7月25日

みんなの感想をみる

コメント 0件

ツイートする