"全体的に感じたこととしては、ブランディング、というより各企業のルール紹介のようだ、という印象。
その中でブランディングとは?を再認識。
なにか新しく作るものではなく、出来ているものを可視化するもの、と感じました。
特に印象に残ったのは「にんべん」の例。
長い社歴の中で作られた「挑戦」「危機対応」「信用」の3ワードが印象的。
一度、自社の歴史を調べたり、社歴の長い人に話を聞いてみたいと思った。
価格競争ではなく価値を伝える重要性、という箇所も刺さった。
物があふれる時代だからこそ商品やサービスへの知識を突き詰める事は重要だと思う。差別化に繋がる。
カルチャーブックを作っている企業が多い事も驚いた。
想いを形にする事は本当に大事だと実感。人員が増えても軸がブレてないように。
あと個々の話で印象的だったのは、以下
・塾のアカデミー:板書する時も子供の方を常に向き続ける=生徒の意欲を下げないために
出来ない子には出来る問題を与えて、褒めるという手法。
・ニトリ :将来なりたい姿から逆算して今の行動を考える
興味深かったが、まだ実践のレベルまで思考が働かないので読んでよかったかは少し疑問符。
また時間をおいて読んだら良いかもしれない。"
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2017年6月23日
- 読了日 : 2016年5月11日
- 本棚登録日 : 2017年6月23日
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