守るべき国の形が無いというフレーズが何度も出てくる。また、登場する人物達の多くが自分の守るべきものが崩壊し自らが生きる目的が見えなくなっている。その様子がベースになっている。
価値観が損得的金銭的な軸でしかなくなった今の日本への作者の怒りかもしれない。
日本にとって「守るべき国の形」とはなにか?続きを読みながら自分なりの答えを考えていきたい。
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- 感想投稿日 : 2018年3月28日
- 読了日 : 2018年6月9日
- 本棚登録日 : 2018年3月24日
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