18編からなる短編集。
『麦の海に浮かぶ檻」は「麦の海に沈む果実」のスピンオフ、懐かしい感じがする。
「風鈴」こういう怪談は好き。
「柊と太陽」は読みつつちょっと笑えた。

2021年1月15日

読書状況 読み終わった [2021年1月15日]
カテゴリ フィクション

読んでいて結構辛かった。自死した長男を忘れることはなく常に自分のそばにいて会話を続けていくのだろうな。そして自分をせめつづけると思う。底に悲しみが流れているようで辛かった。

2021年1月5日

読書状況 読み終わった [2021年1月5日]

一編一編が心に染み渡ってくる。どれも人間の内面が垣間見え「ああ、この気持ち」と共感。珠玉の短編集。

2020年12月30日

読書状況 読み終わった [2020年12月30日]
カテゴリ フィクション

大貫妙子の「メトロポリタン美術館」はこれが元になっていたんですね、読みながらメロディが頭の中流れました。クローディアとジェイミーの成長の物語。

2020年12月17日

読書状況 読み終わった [2020年12月17日]
カテゴリ フィクション

決して幸せな結末ではないのにそれほど悲しくもなくささやかなため息がもれた。小さな町で書店を開いた女性。古く、偏見もある土地での彼女を取り巻く人々。その心に寄り添い支えようとする人がいることにほっとする

2020年12月12日

読書状況 読み終わった [2020年12月12日]
カテゴリ フィクション

短編連作集のような風に物語が進むなか、課長や採用されたばかりの部下が時々「切れ者」的にキラリとひかりながら誰もいなくなった土地に移住した人間の内面に触れて行く。
章が進むにつれ、これはと思うのだが終章でおおっときた。そうなのだ、きれい事ではないのだ。一気読みしてしまった。

2020年12月4日

読書状況 読み終わった [2020年12月4日]
カテゴリ フィクション

面白かった。人間っていいなと思う。国や人種関係なく。年代はちょっとあるかな。自分もおっさん達の年代だからうんうんと言うとこある。最後の『人生の苦汁をたっぷり吸いすぎてメンマのようになったおっさんたちについて・・・』は笑えた。

2020年11月30日

読書状況 読み終わった [2020年11月30日]

『戦場のピアニスト』は好きな映画で彼がピアニストシュピルマンと出会いピアノを弾いてもらうシーンは印象的。
そんな彼、ドイツ国防軍将校ヴィルム・ホーゼンフェルトの生涯。ヒットラーに傾倒し支持するが次第に疑問をもち、ついに軍の掟に反してもポーランド人やユダヤ人の救済行動へ踏み出して行く。家族愛、倫理感、強い責任感。
とても印象に残る一冊だった。

2020年10月27日

読書状況 読み終わった [2020年10月27日]

まるで詩のような文体は簡潔で潔く、すっと入ってくるように読めた。無駄を省いた言葉の美しさ。シャルロッテの悲しみが真っすぐ伝わってくるようだった。

2020年10月17日

読書状況 読み終わった [2020年10月16日]

この本がでたのは1937年とか。世の中が不穏にざわついていたころだろうか。コロナ禍の今、隔離と治療しつつも経済優先のためにgo to~。何が正義なのか公正なのか。いろいろ考えながら読んだ。後ろの解説がとても丁寧でありがたい。

2020年9月30日

読書状況 読み終わった [2020年9月30日]
カテゴリ フィクション

読んでいてとても楽しかった。もう、これでもかのてんこ盛り状態、ジギルとハイドやフランケンシュタイン、ドクターモロー…そしてホームズとワトソン。SF好きでもそうでない人でも十分楽しめる。アテナ・クラブのシリーズ2、3はぜひ読みたいです。

2020年9月10日

読書状況 読み終わった [2020年9月10日]
カテゴリ フィクション

イタリアがとても身近に感じられ、作者の行動力にも圧倒される。異国での生活にはなまなかでない苦労があっただろうにそれを感じさせない前を向く好奇心。気持ちよく読了。

2020年9月3日

読書状況 読み終わった [2020年9月3日]
カテゴリ エッセイ

貧しさの連鎖。そこから抜け出すには強い意志と前を向く力。守るべき大切なものの存在。辛い思いをしながらも自分の夢に向かう姿がまぶしい。バラク・オバマ絶賛の本。アメリカだけの話ではない。

2020年7月30日

読書状況 読み終わった [2020年7月29日]

家族に捨てられ湿地でひとり生きる少女。その成長の物語にとりまく自然や彼女を支えてゆく人。ミステリというよりは自然のなかでの女性の成長してゆく様子が感動的だった。まわりの人間描写もとてもいい。

2020年7月22日

読書状況 読み終わった [2020年7月22日]
カテゴリ フィクション

ドクトル・ジバコを中心に西と東から物語が進められてゆく。それは文学の力の大きさ偉大さの証明でもある。CIAがソ連崩壊の戦略のひとつとしたことが凄い。

2020年7月17日

読書状況 読み終わった [2020年7月17日]
カテゴリ フィクション

賢治の父政次郎を中心とした家族の中の宮沢賢治。これだけの愛情を注がれて成長し模索する賢治。これまでの漠とした宮沢賢治のイメージからはなれより身近な感じがした。妹を失う賢治、子を失う親。辛いことがたくさんあったであろう父親の晩年を思う。

2020年5月29日

読書状況 読み終わった [2020年5月28日]
カテゴリ フィクション

とても読みやすい文であっという間に読了。
『だめ女~』『ゼロからトースター~』等でファンになった翻訳家の、ある日不仲の兄の突然の死からの顛末は読むものを引き込ませてしまう。
周りの人がとても良くて(でも多分それが日常)ラストにはほろっとさせられた。
これを機に繋がってゆく人のとの縁に幸いを思う。

2020年5月20日

読書状況 読み終わった [2020年5月20日]

これを読んでしまうと絵画の鑑賞が一味違うものに。18人の画家とモデルとの出会い。それが現在、未来へと絵の形で流れている。文も読みやすくとてもいい。

2020年5月18日

読書状況 読み終わった [2020年5月18日]

ひとつずつ趣きの異なる珠玉の短編集。さらにまさしく贅沢すぎる解説。こんな風によんでいるんだなと、それも面白い。

2020年3月15日

読書状況 読み終わった [2020年3月15日]
カテゴリ フィクション

とても気持ちのいい文章だった。短編の中にはよく知られている人も登場するが普通の人々と同じように語られている。すべてがいとおしい存在、とつたわってくる。

2020年3月6日

読書状況 読み終わった [2020年3月6日]
カテゴリ フィクション

いかにもフランス的な雰囲気。恋愛小説と感じた。

2020年2月24日

読書状況 読み終わった [2020年2月24日]
カテゴリ フィクション

安定の面白さ。このシリーズ、ずっと続けてほしい。

2020年2月13日

読書状況 読み終わった [2020年2月13日]
カテゴリ フィクション

実話に基づいたフィクション、その過酷さは想像を絶すると思う。こういうことがあったということは忘れてはいけないし後世に伝えていかなければならないと強く思った。

2020年1月28日

読書状況 読み終わった [2020年1月28日]
カテゴリ フィクション

雰囲気、文体、まさに有川ワールド。優しい気持ちになれる。

2020年1月23日

読書状況 読み終わった [2020年1月23日]
カテゴリ フィクション
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