大正箱娘 見習い記者と謎解き姫 (講談社タイガ)

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本棚登録 : 344
レビュー : 29
著者 :
金谷さん ミステリ   読み終わった 

もう少し痛快な話を期待してしまった。大正時代、自由に生きることを許されない女の、恨みや呪い、開き直りとあきらめと。3話放蕩子爵の、心中した妹の真意は好きだった。
語り手の紺が相当鬱屈してるので、読んでてしんどいのかもしれない。
箱娘うらら、ファンタジー要素がちらっとありそうだがこの先どうなるやら。
にしても悩みを抱え箱屋敷へ向かう紺の描写は、某古書店へ向かう物書き先生を連想させる。タイトルやあとがきからして娘の入った匣を連想するので狙った効果だろうけど。

レビュー投稿日
2019年5月2日
読了日
2019年5月2日
本棚登録日
2019年5月2日
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