70年前の作品とは思えないほど読みやすい。語注も丁寧にかかれています。
現代でも通じる思考であり、さすがとしか言いようがない。

2022年1月23日

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読書状況 読み終わった [2022年1月23日]

テンポが悪くて物足りない、、
ミステリーホラーって、霊的なことにすれば伏線回収しなくて済むから、読者としては納得できないことが多いよね。

2022年1月23日

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読書状況 読み終わった [2022年1月23日]

原作を全く知らないのでよくわからないが、漫画らしいコミカルや表現って、実写映画化するとやっぱり不自然になるので、劇中の違和感はそこかなと。
あと、山本美月さんの訛りが全く受け付けられなかったんだけど、あれはどこの訛りなの?
アクションシーンは見応えあってよかった。

2021年10月2日

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読書状況 観終わった [2021年10月2日]

マフィア・殺し屋もの。
派手な格闘シーンや、カーチェイス、銃撃戦等一揃い。
ストーリーは分かりやすく、わりとテンポよく決着が着くので、ハラハラ感は少ない。

リーアムニーソンとエドハリスが好きじゃなかったら観なかったな。

2021年10月2日

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読書状況 観終わった [2021年10月2日]

最後、ミサイルのような攻撃を宇宙人がしてくるのだけれど、地球上から人間を全滅させるのが目的と言っていたのに、明らかに人間以外も傷つけるような攻撃をしてきているし、一体何なんだ、という感じ。
人の精神を乗っとる力があるなら、もっとスマートな侵略方法だと思っていたのに。
そして、その時のCG効果が恐ろしくショボい。


終始、不気味な空気感が漂っていて、演出自体は良かったし、宇宙人が侵略するかしないかを決めるために概念を集めていく設定は面白かった。
しかし、概念が奪われたところで、その概念を認識していなかった頃に戻るだけで、再学習すれば戻せる気がするのだが。

しかし、家族の概念が奪われた時、なんであの子は泣いていたんだろう?
愛の概念が奪われた時は普通だったのに。

2021年10月2日

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読書状況 観終わった [2021年10月2日]

新しいミステリーの形だと思った。
といっても、20年前の本なんだけれども。

人が死なないミステリーかと思ったら、あっさり殺される。というか、最初の殺人は案山子なんだけど。そして、その後も結構人が死ぬ。
ミステリーと関係ないところで殺される。
罰せられるとわかっていても、罪を犯す人間はあらわれる。
犯した罪に何かしらの理由というか、言い訳を付けて。

まあ、そんな話ではないのだけれど。

色んなコマをバラバラに見さされて、最終的に並べ替えて「あぁ、あの時のアレはそういうことだったのか」というのを推理する小説でした。
こういうの、プロット考えるの楽しそうだな。

2021年6月24日

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読書状況 読み終わった [2021年6月24日]

熊谷達也の川崎船が好きだった。
浅田次郎の金鵄のもとには考えさせられた。

2020年11月11日

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読書状況 読み終わった [2020年11月11日]

ゾンビに建物を囲まれることによるクローズドサークルという斬新な設定。そして閉じ込められた状態で案の定おこる殺人。からの、殺人。
ゾンビという言わば飛び道具的な設定で出落ちかと思われたが、トリックもストーリーも申し分なく面白かった。
メタミステリはあまり好きではないのだけれど、今回の作品では現代らしくていいのかもしれないと思った。

あと、個人的に、クローズドサークルのミステリによくある、始めのページに登場人物と建物の間取りの記載があるのが好き。

2020年11月5日

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読書状況 読み終わった [2020年11月5日]

刑事ドラマにでてくる居酒屋はなぜか女将が一人で切り盛りしてて、シングルマザーが多いのはなぜなのだろう、と思ってしまう今日この頃。

閉じられた村社会の出来事であるにも関わらず、世界的な事件と結び付けられていくのはなんとも奇妙な感じをうけた。
設定の不気味さとは裏腹に、結末はわりとあっさりしていたのが印象深かった。

2020年11月5日

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読書状況 読み終わった [2020年11月5日]

救われない話。何を読まされているんだろうか、と落ち込んだ気持ちになる。
私は無気力で、他人にも自分にも興味のない人間なのだと再確認した。
いろいろ感じることはあって、フランス革命やら、ソビエトの歴史やら、マルクス社会主義について少し勉強したが、どうもモヤモヤした感情だけ残る。

自分の力でどうしようもないことに直面し、逃げることもできない時、私は絶対に戦うことはしないんだろうな。

2021年8月27日

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読書状況 読み終わった [2021年8月27日]

どんどん複雑になっていく設定を追うのに必死で、全然ゆっくり読ませてくれない本です。
ストーリー展開にわくわくしていた前作と比べると、ただ唖然と読み進めていく感覚に近かった。
こういうスケールの大きな話を読んでいると、倫理観とはなんなんだろうと思ってしまう。

2020年10月26日

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読書状況 読み終わった [2020年10月26日]

シンプルな中にとてもセンスを感じさせるインテリアの数々に感動した。
海外セレブの住宅のような、憧れが詰まったような内装に溜息が出る。

プログラムされた思想と創られた顔であったとしても、自分のタイプであったら恋に落ちるのだろうか。相手がアンドロイドと知っていても。

2020年5月12日

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読書状況 観終わった [2020年5月12日]

序盤は不可解なシーンが多く、ツッコミどころ満載な展開が多く存在したが、ちゃんと最後に伏線回収され、なおかつハートフルストーリーだったという。
いい意味で裏切られた作品であった。

2020年5月6日

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読書状況 観終わった [2020年5月6日]

判子を「はんこう」と発音する人、確かにいますね。

前作で終わりかと思っていたら、続編出てた。
今回は別れがテーマ。
いつまでも同じ場所にはいられないし、いつまでも同じ思いを持ち続けることはできない。

2020年3月25日

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読書状況 読み終わった [2020年3月25日]

探究心の強い少年のお話。
ちょっとぶっ飛び過ぎていて、難しかった。

2019年12月21日

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読書状況 観終わった [2019年12月21日]

伊坂幸太郎作品を久々に。
さすが、無駄のないキャラ設定とストーリーには驚かされる。
正義の敵は誰かの正義とはよく言ったもので、様々な人・組織の正義が描かれている。
また、正義の延長としての偽善。
そして、魔女狩りというキーワード。

誰もが漠然と考えている、アウトローな感情をサラッと拾いあげて、ストーリーやキャラクターに落としこんでくるのは流石としかいいようがない。

2019年11月13日

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読書状況 読み終わった [2019年11月13日]

映画を観てから、読みました。
藤原竜也主演で映画化していなかったら、手に取ることはなかったであろう小説だなぁと。

映画の世界観に引っ張られてしまい、上手く想像力を働かせて読むことができなかったのが残念。
多分、あんな映画のような、新宿にありそうなコンセプトレストランみたいな内装ではなく、ちょっと古いアメリカ映画にでてくるいわゆるファミレス的な内装だったのではないかと思う。

2019年9月21日

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読書状況 読み終わった [2019年9月21日]

ミステリーがみたくて、Amazonプライム・ビデオで視聴。
鬱蒼と茂る木々やら、黒い小屋やら、謎の男女やら。最初はホラーかと思ったが、SF系のミステリーでした。
シンプルながら、丁寧なストーリー展開で、とても楽しかった。
王道は最強である。

2019年9月16日

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読書状況 観終わった [2019年9月16日]

久しぶりに読み応えのあるミステリーでした。
現代社会の構造にメスを入れつつ、二転三転するストーリー展開。登場人物のキャラクターもとてもたっていて、とても楽しめました。
「//=|」の意味は奇跡的にわかったけど、まさかの結末でしたね。
本作で活躍していた登場人物のサイドストーリーもあるらしいので、他のも読んでみたい!

2019年9月13日

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読書状況 読み終わった [2019年9月13日]

ルパンシリーズ史上、一番好きかもしれない。
五エ門の女装シーンが衝撃的すぎて、何回か巻き戻した。(笑)

2019年4月15日

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読書状況 観終わった [2019年4月15日]

特典映像が長い長い。
裏を知ると、映画ってすごいなーと感じざるを得ない。

今回は続編ということで、とても登場人物が豪華です。
前回のサミュエルL・ジャクソンもなかなかファンキーな敵であったが、今回のポピーことジュリアンムーアもそれに劣らないチャーミングな非道っぷりをみせてたなぁ。
いや、しかし。本当に見るたびに若返っている気がするんだけど。フライトゲームでの彼女は、ただの老けメイクだったのか…。

さて、ストーリー。
エグジーはなんと、前作の王女と付き合っています。うん。あんまり覚えてない。なんで前作で人質になってたんだっけ?
で、序盤にキングスマンが崩壊します。あっさり。
そして、渡米。ステイツマンというアメリカにある同じようなスパイ組織の助けを借りて、反撃。
ステイツマンの開拓者っぽい服装が結構好みだった。あと、投げ縄とかムチの武器とか。
で、なんやかんやありまして、無事に世界の平和を守り、エグジーの結婚式で終幕。
続編は子供がいそうだな。

2019年4月15日

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読書状況 観終わった [2019年4月15日]

ちょいちょい出てくるジャパニーズホラーもどきの映像は一体なんだったのか……

途中までは、謎の組織とか、未知なる存在とか、高度な科学技術とかがチラ見えしてて、どんな結末になるのかと期待していたら、壮大過ぎる結末で逆に安っぽく見えるという現象が発生していた。

キャビンが解放されたときの、ザ☆アメリカンジョーク的な展開はわりと好きだった。
しかし、思ってたのと違った。

2019年3月31日

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読書状況 観終わった [2019年3月31日]

会長の息子役の人、どこかでみたことあるなぁ、と思ったらTIMEの警察の人かぁ。なんか、吸い込まれるような瞳の色で、独特の雰囲気がある方だなぁ。ちょっと神経質っぽい。

さて、映画の内容。
映像は綺麗だが、
相変わらず難解な映画だった。

誰も今が現実か夢かを明言することは出来ない。
大切なのは、どう生きるか、か。

2019年2月17日

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読書状況 観終わった [2019年2月17日]

アルパチーノを観たいと思って、借りてきた。
酒!ドラッグ!女!権力!暴力!
って感じで想像通りだったけど、ストーリーが難解すぎる…。

ジョントラボルタ、かっこいいな。ラテンの男は色気がヤバい!ちょっと長い髪を後ろで縛るのは反則だと思う。
そして、ブルースウィルス。25年前と今の姿、ほとんどかわってないことに驚いた。うん。
ユマサーマンはものすごく気怠げで艶っぽくて。シンプルな白シャツがかっこよかった。

劇中で出てくるナイトレストランは実際にあるのだろうか?
車に乗ってご飯食べるとか、行ってみたい。ウェイターにゾロいたし。

2019年2月17日

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読書状況 観終わった [2019年2月17日]
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